私たちはGLP1ダイエット注射サクセンダを取り扱っているクリニックです。GLP1ダイエットは、食欲を抑え、安全に太りにくい体質へと変えていきます。無理のない体重の減少を実感していただくために情報発信していきます。
GLP1でうなじ美人に。
昔、BMIというインデックスがなかった頃、あるいは、CTによる内臓脂肪測定もなかった頃、肥満の定義という測定法があって、専用の測定装置で、皮膚をはさんで、その厚さで、測定していた時期がありました。
その時の日本では、女性の肥満は、上腕の下側の皮膚をつまみ、厚さを測定。
男性は、お腹の皮膚を、つまんで、その厚さを測定。(ただ、かなり、誤差がでやすい、という印象があります。)
そういう測定が普通でした。女性は、お腹の皮下脂肪ではなかったのです。
ダイエットを希望される女性は、まず、「お腹」を気にされることが多いのですが、
先日、GLP1ダイエットで、-4kgから5kg(?)、減量に成功された
受診者の女性が来院されました。(口頭で許諾をいただいたので、ここに記載しています。もちろん匿名です。)
外見をみて、おどろいたのが、
背中から、うなじ。首すじまでの脂肪が、ざっくりとおちて、本当に、素敵な「うなじのきれいな日本女性」、ていう感じに、変貌していました。
会社の人たちからも、きれいになったね、と、言われるようになったそうです。
やまとなでしこ【大和撫子】
② 日本女性の清楚な美しさをたたえていう語。
こういう言葉が、ぴったり。かな、という感じです。もちろん、正面からみても、おきれいなのですが、ついつい、うなじをみたくなる、という感じです。
男性の目線としては、女性のお腹をみにくいですけど、うなじなら、じっと見ることができます。だから、会社でも、周囲から、きれいになったね、と言われるというのは、なるほど、と思いました。
試しに、Googleに、「うなじ」と入力すると、「うなじ美人」という用語が、リコメンドされて、でてきます。
つまり、女性にとっての、やせる、ということは、上半身から首すじにかけて、の、減量が、美、につながりやすく、そのセンスが、日本では、「肥満の定義」として採用され反映されていたのだったかもしれません。
たしかに、昔は、着物をきて、帯をまいていれば、お腹のサイズは、いかようにでも隠せました。だから、上半身が大事。
そういうことだったのか、
と、今さらながらに、感心して、思い起こしておりました。
