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お知らせ

普通に食事していたら、太る現代

2023年12月26日
私たちはGLP1ダイエット注射サクセンダを取り扱っているクリニックです。GLP1ダイエットは、食欲を抑え、安全に太りにくい体質へと変えていきます。無理のない体重の減少を実感していただくために情報発信していきます。

 

これは、理論的に根拠があります。

 

昭和32年頃、日本が「高度成長期」だった時代、国民の総エネルギー量は、1600kcal 程度でした。1日分です。

しかし、その後、どんどん外食産業が日本に現れ、冷凍技術も発達して、美味しい食事が外食でも食べられるし、新鮮な食材がスーパーでも入手できるようになりました。

その結果、現在の日本国民の1日の総エネルギー摂取量は以下のとおりで、普通に生活していても2000kcalをオーバーしています。

では、昭和32年頃の日本人は、活気が無かったでしょうか?

答えは「否」です。高度成長期でしたから、1日1600kcal でもどんどん働き活動し、やせていながらにして活気は失わず生活していたはずです。

少なくとも、第二次世界大戦直後よりは、食料事情はよくなっていたはずですから。

それを考えると、現代の日本人の推定エネルギー必要量は、あくまでコロナ禍前の、普段から日常的に通勤や散歩、ジムにいく人に対しての必要エネルギー量であって、コロナ禍後の、自宅からでられない、外出できない、自宅内でじっとしていなくてはいけない、という状況の必要エネルギーではないはずです。

となると、サクセンダダイエットをもちいて、1日1200kcal〜1400kcal にして、なぜ悪いのだろう?と思ってしまいます。

むしろ、サクセンダを利用して摂取カロリーを減らし、昭和32年くらいの1日の摂取カロリーに戻すことは、健康的によいことである、と断言できるのかもしれません。

そして、サクセンダを用いず普通に食べていれば、コロナ禍太りする時代になった、ということも、こうした具体的数値をみてしまえば、容易に納得できるものであります。