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お知らせ

普通に食事していたら、太る現代

2022年06月19日
私たちはGLP1ダイエット注射サクセンダを取り扱っているクリニックです。GLP1ダイエットは、食欲を抑え、安全に太りにくい体質へと変えていきます。無理のない体重の減少を実感していただくために情報発信していきます。

普通に食事していたら、太る現代

 

これは、理論的に根拠があります。

 

昭和32年頃、日本が「高度成長期」だった時代、国民の総エネルギー量は、1600kcal 程度でした。1日分です。

 

しかし、その後、どんどん外食産業が日本に現れ、冷凍技術も発達して、美味しい食事が、外食でも食べられるし、新鮮な食材が、スーパーでも入手できるようになりました。

 

その結果、現在の日本国民の1日の総エネルギー摂取量は、以下のとおりで、普通に生活していても、2000kcalを、オーバーしています。

 

では、昭和32年頃の、日本人は、活気が無かったでしょうか?

答えは「否」です。高度成長期でしたから、1日1600kcal でも、どんどん働き、活動し、やせていながらにして、活気は失わず、生活をされていたはずです。

 

少なくとも、第二次世界大戦直後よりは、食料事情はよくなっていたはずですから。

 

それを考えると、現代の日本人の推定エネルギー必要量は、あくまで、コロナ禍前の、普段から、日常的に通勤やら散歩など、ジムにいくなどができる人に対しての、必要エネルギー量であって、コロナ禍後の、自宅からでられない、外出できない、自宅内でじっとしていなくてはいけない、という状況の、必要エネルギーではないはずです。

 

となると、サクセンダダイエットをもちいて、1日1200kcal〜1400kcal にして、なぜ、悪いのだろう?と思ってしまいます。

 

むしろ、サクセンダを利用して、摂取カロリーを減らし、昭和32年くらいの、1日の摂取カロリーに戻すことは、健康的によいことである、と断言できるのかもしれません。

 

そして、サクセンダを用いず、普通に食べていれば、コロナ禍太りする時代になった、ということも、こうした具体的数値をみてしまえば、容易に納得できるものであります。