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お知らせ

食べても太らない人がいますが、それはなぜですか

2023年12月07日
私たちはGLP1ダイエット注射サクセンダを取り扱っているクリニックです。GLP1ダイエットは、食欲を抑え、安全に太りにくい体質へと変えていきます。無理のない体重の減少を実感していただくために情報発信していきます。

 

いちばん大きいのは、食べたものの吸収率の違いです。

 食べても太らない人、 いわば、やせの大食いタイプは内臓下垂の人が多く、消化吸収にも時間がかかります。

そのうえ、 脂肪を分解する膵液や胆汁などの消化液を送る管も、 細長くて分泌しにくいともいわれます。

そのため、食事のあとは胃腸がもたれがち

その結果、1回の食事量は多いように見えても1日を通じてみるとそれほどたくさんの量は食べていないのです。

脂肪細胞の中でも、 褐色細胞を持っている人も太りにくい、といえます。

 この褐色脂肪細胞は、 普通の白色の脂肪細胞と違って、 エネルギーを蓄えにくく、 逆に熱に変えて体外に発散させる働きを持つ細胞とされ、動物では確かめられています。

このほか、 生まれつき、 摂取したエネルギーが体温に変わりやすいということも考えられます。

出典  最後のダイエット
鈴木吉彦 著  (株) 主婦の友社 発行