私たちはGLP1ダイエット注射サクセンダを取り扱っているクリニックです。GLP1ダイエットは、食欲を抑え、安全に太りにくい体質へと変えていきます。無理のない体重の減少を実感していただくために情報発信していきます。
GLP1: 内服? 注射? どっちがいい?
欧州糖尿病学会(バルセロナ、2019年9月16日)からのレポートです。
パイオニアスタディという、ビクトーザ、1.8mgと、経口セマグルチドとの比較がなされています。
結論から言います。
ビクトーザのほうが、やや消化器症状が少ないような頻度のように見えます。それは、ビクトーザやサクセンダが、投薬量を自由にダイヤルで調節できる「自由がある」からかもしれません。ノボノルディスク社は、大きな有意差はなし、と結論づけています。
同じGLP1タキフィラキシーが、経口セマグルチドでもあるのか、は会場からの質問はでませんでした。しかし、最終的に、99%の人が対応でき、内服継続できたということから、副作用についての心配は、ほとんどないと言えるのでしょう。
でも、抗肥満薬として経口セマグルチドを取り扱うには、注意が必要です。