私たちはGLP1ダイエット注射サクセンダを取り扱っているクリニックです。GLP1ダイエットは、食欲を抑え、安全に太りにくい体質へと変えていきます。無理のない体重の減少を実感していただくために情報発信していきます。
満腹感を感じる、その時とは?
半減期は?
リラグルチドの半減期は、1回の投薬では10~11時間、反復投薬では13時間なので、
1日1回の投与が、糖尿病治療としては、可能とされています。
バイエッタは半減期の問題から1日2回注射が必要なことと比較すると、糖尿病治療としては便利ですし、製薬メーカーとしても、有利にたてるので、1日1回を原則としています。
ですが、サクセンダでは、どの時間帯に注射していいかは、定まっていません。
通常、注射をしてから、15分から30分もすれば、食欲中枢が感じて、「食べなくてもよい」という感じがでるので、そこに合わせて、大きな食事、いわゆる、Big Mealをあてる、というのが賢い方法です。
バイエッタは、血液中半減期は2~4時間と短いため、1日2回の皮下注射が原則で、利便性は高かった薬でした。バイエッタは食欲抑える時間を持てるという意味で、「自由」さがある薬剤ですが、糖尿病治療でしか応用されていません。抗肥満治療には用いられません。
サクセンダの体感は、人それぞれ
また、体感として感じる半減期とは異なる感覚は、人それぞれです。
だいたい、サクセンダで、0.9mg 以下であれば、注射して10時間もすれば、また、空腹感がもどってきます。
サクセンダ2.4mgあるいは3.0mgになると、薬としての半減期というより、
血液中濃度としての高さ、濃さが、維持できるので、いつ注射しても、同じような「満腹感」が得られるはずです。
体感的には半減期はあるの? と思うくらい、いつでもお腹がすかない状態をキープできます。
