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お知らせ

「カナグル」 信じないで。100% 後悔します。

2023年09月21日
私たちはGLP1ダイエット注射サクセンダを取り扱っているクリニックです。GLP1ダイエットは、食欲を抑え、安全に太りにくい体質へと変えていきます。無理のない体重の減少を実感していただくために情報発信していきます。

「カナグル」 信じないで。100% 後悔します。

驚きました。こんなうたい文句をだしている医師が地方に、いました。
Goole検索でも、上位にでます。ですが、 以下のような内容が記載されていました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

より効果を出すために
ブドウ糖再吸収阻害薬(カナグル)も併用可能

血中に含まれるブドウ糖を尿と一緒に体外に排出するSGLT2阻害薬という薬剤。
血中のブドウ糖は、腎臓で一度、濾(こ)された後、尿細管というところから再吸収されるのですが、

その再吸収を阻害することによりブドウ糖を尿と一緒に排出します。
1日あたり約400キロカロリーのブドウ糖が排出され、ダイエット効果を発揮します。
単独の使用ですと血糖値が下がるために空腹感が強くでますが、

GLP-1ダイエット注射と組み合わせることによって空腹感を抑えることが可能です

ブドウ糖再吸収阻害薬(カナグル)
30日分 ●●●●円 (1万以上の、凄い高額です。)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

世界的にも、体重減少が起こるのは、「高血糖を伴う糖尿病患者さんのみ」の場合だけです。

最低でもHbA1cが7%以上の方だけです。

「正常血糖レベル」の人が、この薬を服用すると、1日あたり、約400キロカロリーのブドウ糖が尿に排泄されますが、

そのエネルギー喪失感は、半端なものではなくすごくお腹がすきます。

それによって、空腹が増し、我慢しきれなくなり、

400キロカロリー以上の、ちょっとした糖質を含んだお菓子や果物などを食べたくて、しょうがなくなるのです。

結局、このSGLT2阻害剤という、ブドウ糖吸収阻害剤(カナグル)の効果は、相殺され、相殺されるどころか「食欲亢進効果」のトリガー(きっかけ)を作り、体重は増えてしまう人が多いのが、一般的な外来で見られている現象なのです。

よって、SGLT2阻害剤は、臨床では健常者が服用すると、「太り薬」になる危険性がある、絶対に、薦めてはいけない薬剤なのです。