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コラム

膵リパーゼ阻害剤との併用はお奨めです

2022年03月24日

膵リパーゼ阻害剤との併用はお奨めです

「膵リパーゼ阻害剤」は肯定派なのですか? という質問がありましたので、あらためて、「はい、肯定派」です。

と答えたいと思います。

なぜならば、オルリスタット(商品名:ゼニカル・オルリファスト)は、日本では発売されていませんが、

アメリカ、ドイツ、中国、台湾などでは、「薬局で容易に誰もが購入できる薬」、だからなのです。

日本だけが例外であり、日本だけが「薬局で購入できない」国なのです。

ですから、世界的視点からみれば、ゼニカルを否定しているのは、

日本の厚労省だけであります。 

世界の厚労省にあたる審査機関では、どの国でもゼニカルを、

「抗肥満治療薬」として認定してます。

2014年のNICE(National Institue for Health and Care Excellence )
nice.org.uk/guidance/es14
という英国から示されたガイドラインにも記載されています。

価格については、

Liraglutide (Saxenda) costs £196.20 for 30 days’ supply at the maintenance dose of 3.0 mg daily (MIMS, May 2017, excluding VAT).

Orlistat 120 mg 3 times a day costs £18.05 for 30 days’ supply (Drug Tariff, May 2017,excluding VAT).

£196.20 は、28,352.53 円、約3万円です。しかも3.0mgを1ヶ月間で消費するための金額が、この金額になっています。

£18.05 = 2,608.38 円、約3千円です。1ヶ月、オルリスタットを1日3回、服用しても、ビクトーザの10分の1の金額で、できる抗肥満治療です。

そう考えると、GLP1治療にかかる費用の、10分の1の費用で、できる安価な肥満治療であります。

かつ、相乗効果もある治療とされているわけですから、それが、有効である場合には、積極的に処方したいと考えのは、内科医師として当然の発想であるわけなのです。

私たちはGLP1ダイエット注射サクセンダを取り扱っているクリニックです。GLP1ダイエットは、食欲を抑え、安全に太りにくい体質へと変えていきます。無理のない体重の減少を実感していただくために情報発信していきます。