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コラム

通常は、0.6 mgに増やしても大丈夫!

2022年03月15日

通常は、0.6 mgに増やしても大丈夫!

リラグルチドは、通常、日本人では、0.6mgからスタートしません。

日常臨床の糖尿病治療では、ビクトーザを0.3mgから開始するのが普通です。

よくダイエットをしていて、普段から胃が小さい女性が、さらに痩せたいと思い、リラグルチドを開始する場合には、なおさら要注意。

0.3mgで、十分に食欲が低下していることがあります。

ただ1週間もすると、0.3mgで食欲低下が消えてしまっていて、0.6mgに増量するべきか、悩むこともあります。

そういう時に、知らないうちに胃のむかつき感を自覚し、胃酸分泌を抑制する薬を服薬する必要性を感じることがあります。

そういう場合には、サクセンダを0.6mgに増やしつつ、あまりに胃酸過多の状態になるようであれば、胃酸分泌を抑制する薬剤を頓服で服用しても、大丈夫です。

あるいは、0.3mgで時間をおいて、胃酸過多の症状が完全に消失するタイミングを待つという方法もあります。

こういう方法を「漸増法」と呼びます。

これまでの私たちの処方経験では、0.3mgで胃酸過多になり、0.6mgに増量できなかったという受診者の方は0.2%の頻度でした。

0.3mgで治療を断念した方の確率です。

ですから、99%以上の確率で、サクセンダを0.6mgで開始するか、0.3mgで開始しても、すぐに増量できると考えられます。

なお、0.6から0.9mgに増量する時においても、同様の事が言えます。

用量が増えるにつれ、個人差は広がっていきます。

私たちはGLP1ダイエット注射サクセンダを取り扱っているクリニックです。GLP1ダイエットは、食欲を抑え、安全に太りにくい体質へと変えていきます。無理のない体重の減少を実感していただくために情報発信していきます。