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コラム

どんな薬が使われてるの?(1)

2022年02月08日

どんな薬が使われてるの?(1)

具体的にGLP-1の薬はどういった種類が存在するのでしょうか。

GLP-1にはいくつかの種類があり、注射の回数やホルモン作用の時間が違います。

多くの場合、バイエッタ・リキスミア・ビクトーザ・ビディリオン・トルリシティ、オゼンピック、リベスサスのどれかが処方されます。

糖尿病専門クリニックでも、医師によって使用しているGLP-1が異なることがあります。

特に、1週間に1回製剤のビデュリオンについては、HDCアトラスクリニックが発売以来、日本でトップ処方を長年、維持してきました。

海外では、ヒット商品でしたが、欠点が多く日本では糖尿病専門医でしか、処方していませんでした。

今日本で使えるものには大きく分けて四つあり、サクセンダ・ビクトーザ・トルリシティ、オゼンピック・リベルサスとなります。

サクセンダ・ビクトーザについて

ではまずは四つあるGLP-1のうち、サクセンダ・ビクトーザについて説明します。

同じデンマークのノボノバルティスという会社が出していて、「リラグルチド」という成分の薬です。

成分的な違いはありませんが「用途目的」は明確に異なります。

では何が違うのかというと、対象の病気が異なります。

サクセンダは肥満症に対するもので、ビクトーザは糖尿病に対するもので開発されました。

その違いから、サクセンダは0.6mg刻みで0.6-3.0mgの目盛りが付いている一方、ビクトーザは0.3mg刻みで0.3-1.8mgの目盛りが付いています。そのため、サクセンダでは一回の投与量が多いので、より強い食欲抑制効果が期待できます。

だからサクセンダは「抗肥満治療」薬として認可されています。

ビクトーザでは目盛りが二倍細かいため、より繊細な効果の調節が可能になっています。

これは、糖尿病ではSU剤やインスリン注射をしている患者が混在するため、より慎重に増量する必要があるからです。

これらは二つとも作用がそこそこ長持ちするタイプと考えている医師がいるのは驚きです。

実際に処方してみると、この2剤は大きく異なります。

特に、1.8mgから2.4mgに増量する時が、特に痩せやすいという特徴があります。

もちろん体格が大きい男性では、1.8mgでは、なかなか減量は成功しません。

一日一回の注射製剤ですが、ビクトーザはあくまで血糖値をさげるのが主たる目的です。

サクセンダは、ダイエットが目的です。

したがって、注射するタイミングや、その投与するべき量も、全くコンセプトが異なります。

また、用量を段階的に調節することができるので、副作用が比較的少ないのが特徴ですが、

どちらも、副作用は最初の導入時が問題になります。

私たちはGLP1ダイエット注射サクセンダを取り扱っているクリニックです。GLP1ダイエットは、食欲を抑え、安全に太りにくい体質へと変えていきます。無理のない体重の減少を実感していただくために情報発信していきます。