副作用の起きにくいGLP-1製剤はある?
現在日本のクリニックでよく見かけるGLP-1製剤は主に3種類あります。
オゼンピック(セマグルチド)、ビクトーザ(リラグルチド)、トリルシティ(デュラグルチド)です。
いずれも、ダイエット向けのGLP1製剤としては認可されていない薬剤ばかりです。
オゼンピックとトリルシティは週1回の投与、ビクトーザは毎日の投与で使うお薬です。
副作用はその人の代謝機能や心身の状態にも左右されるので、必ず医師の診断を仰いで決めてほしいという前提の下、お話いたしますが、副作用リスクが少ないのは毎日同じ時間に投与するタイプのGLP-1製剤です。
週に1回の自己注射で済むオゼンピック(セマグルチド)は高い効果(と値段)の反面、薬剤による副作用が強いケースもあるからです。
オゼンピックの欠点とは?
食事の前に、強い空腹感を感じて、結局、間食が増えて、ダイエットができなかったという患者さんもおります。
となると、サクセンダ(リラグルチド)かトリルシティ(デュラグルチド)のどちらかという話になりますが、
トルリシティは、やせないGLP1製剤です。
そもそも海外で抗肥満薬として認められているGLP-1製剤はリラグルチドのみなので、
サクセンダ(リラグルチド)を選んでおくのが適当です。
ビクトーザを選んではいけません。ビクトーザやオゼンピックの処方は、糖尿病以外には禁じられています。

私たちはGLP1ダイエット注射サクセンダを取り扱っているクリニックです。GLP1ダイエットは、食欲を抑え、安全に太りにくい体質へと変えていきます。無理のない体重の減少を実感していただくために情報発信していきます。