Now Loading...

コラム

極端な糖質制限をしている方は要注意

2022年02月28日

極端な糖質制限をしている方は要注意

 

GLP-1製剤は低血糖のリスクは低いとお話しましたが、極端な糖質制限(ケトジェニックダイエット)をしている場合は注意が必要です。

また、SGLT2阻害剤であるカナグルを投薬している場合も危険です。

一部の皮膚科医師は、カナグルも、ダイエット薬として発売していますが、危険です。

 

ケトジェニックダイエットとはいわゆる「炭水化物抜きダイエット」「ファスティングダイエット」「断食ダイエット」などのこと。食事をタンパク質と脂肪を主にして活動エネルギーを糖質(炭水化物)からケトン体に切り替え、筋肉量を減らさずに体脂肪を燃焼させるダイエット方法です。

 

リバウンドしやすいダイエットとして有名

文字だけ見ると理想的なダイエットに見えますが、やってみると意外ときつい。2018年頃に日本でも大流行したのでやったことある人も多いと思いますが、とにかく最初の食欲を抑えるのが大変!!2020年では、結局、リバウンドしてしまって効果がなかったと実感している人が多いと思います。

 

怖いケトアシドーシス

なぜ糖質制限してると危険なのかと言いますと、過去にインスリン注射によって糖尿病の治療をしていた患者さんがGLP-1に薬を変更したことで「ケトアシドーシス」という病状を引き起こし、亡くなったという症例があります。

 

ケトアシドーシスとは脂肪の分解によって生じたケトン体が異常増加することで悪心や嘔吐、腹痛、昏睡、最悪の場合死にいたる症状です。

 

カナグルのようなSGLT2阻害剤を服用すると、なおさら、ケトン体がたまりやすくなります。

 

糖尿病でなくとも極端なケトジェニックダイエットをしている人に安易な処方をするのは得策ではないと考えます。

 

私たちはGLP1ダイエット注射サクセンダを取り扱っているクリニックです。GLP1ダイエットは、食欲を抑え、安全に太りにくい体質へと変えていきます。無理のない体重の減少を実感していただくために情報発信していきます。